統合開発環境(IDE) シリーズ投稿~3/5
早速に「eclipse IDE for C/C++ Developpers」をダウンロードしてインストールしました。
其処から先、当該開発環境の構成・仕組み・機能・操作方法などは自力で独自に解釈・理解・挑戦・試行錯誤しつつ使いこなして行く所存です。
幸いなことに今の時代、ソコソコの下地を持ち合わせているならネット上に公開された先人たちの解決方法や処世術?を自分なりに解釈して試行することが可能となっています。
尤もベースターゲット?なJAVA言語向けで無く、またLINUXやMACのOS下のIDEならいざ知らず、組み込み済みレベルで最も難度高い?Windows向けのC/C++版です。
インストール出来て一安心?サンプル的な最短のソースを作成。しかしながらプロジェクトでの流れ、更には各ステップで細分化され一連の流れでは多くの項目の組合せが存在し得る。
色々、選択し直して多くの組合せで試行錯誤してみました。
何やら歓迎したくないメッセージのオンパレードでしたネ。
表示されるメッセージなどをヒントにネット上を探し回った
どうもWindows向けのC/C++パースペクティブにはコンパイラやmakeが組み込まれて無さそう・・そこで探し回り取捨選択の上で最低限必要なコンパイル環境をインストールした。
この多くの項目の中から取捨選択するのも成否にかかわる分かれ目に・・
さらに試行錯誤を・・おっ、コンパイル過程は通過した。 やったゾ!
あれっ、makeコマンドがPATHに見つかりません!との更なる冷たいメッセージが・・・ 又もやネット上のアップ記事を参考にさせて貰った。
名前の競合を避ける為に対象のmakeコマンド名は別名になってました。 これを本来の名前に変更してプロジェクトをビルドしたら無事にリンク通過!
追記:今 UNIX,Linux関連書籍で手許に有るのは日経LINUXの数冊の他は、UNIXコマンドブックのみ
Makefileの、依存関係ルールなど存在を時間を置いて思い出した。 当時はmakeコマンドの解説書を購入して或るレベルの理解力が有ったと・・改めて一からのやり直し・・
ちょっと待った! そう簡単には通せんぼ・・あまくはないゾ。 確かに・・・
普段は見慣れぬセキュリティ・メッセージが表示され暫し茫然自失なり。
PCにインストール済みのセキュリティ・ソフトが即座に危険度高し!と判断して生成された実行ファイルを削除する処理をしています。あり難きかな?イヤハヤ?3〜4回、同様な結末に・・・
警告メッセージを眺めて見たら・・ファイルへのアクセス回数は数回以内、作成されて数日以内・・云々
それに実行ファイルで有るが故に危険度の高いファイルだと即刻判断したのだろう
前後には特別な処理や操作はして無いし・・そう判断して自己責任で、その判定を取り消したら遂に実行出来た!(尚、のちほどHDD全体?システム全体?のスキャンを実行して問題あるファイルは無しとの結果を得た・・・更に、プロジェクトのビルドで毎回の警告で削除される故に、従来はセキュリティソフトに殆ど任せ切りだったスキャンの手順に変更を施して・・・自力で開発するには避けて通れないと判断)
“こんにちは“ 待望の一文が現れた。 たった一文で気分は最高!
本当に短い出力ながら未来を感じさせる大きくて重たい一文?でゴザイマス。
遂に富士登山に登頂成功した際の、あの時の気分なり。
バカニシナイデヨ~ ・・ヤマグチさんは言ってた?歌っていた?
否、将来の生業の事を思うとエベレスト登頂並かも・・此処は少しばかり大袈裟に言わないと士気にもかかわると考えた次第です。
統合開発環境(IDE)0/5~来年(H30=2018)より京都府・大阪府でシステム開発・ソフト制作スタートにあたりソフト開発用のIDEを導入。紆余曲折あったインストール過程の経過・考察をシリーズ投稿
統合開発環境(IDE)1/5~IDEを必要とする次第!京都府・大阪府でシステム開発・ソフト制作する事に(準備中)。効率よく洗練された開発スタイルをとeclipse導入。紆余曲折の経過・考察
統合開発環境(IDE)2/5~ひと昔前?実務のソフト開発環境とは別にeclipseなど幾つかのIDEに挑戦した事も・・改めて必要となり更に進化したIDEを導入・・高機能・高性能・汎用性。更なる理解力が
統合開発環境(IDE)3/5~待望の一文”こんにちは”が現れた!瞬間の気分は最高。幾らかの操作・開発経験からの類推とネット上の関連情報を参考にIDE環境をチューニングして短文で可能性を実感
統合開発環境(IDE)4/5~Linuxとの共存が本格的に。大いに期待、しかもコミュニティ版IDEの登場あって実は先にVisualStudioを試用し本格的にと登録を試みるもサインインに失敗!
統合開発環境(IDE)5/5~コミュニティ版IDE活用で京都府・大阪府のWindows・Linux環境下ソフト開発をとの想いはお預け。ⅤSとの再会は何時に?当面は洗練・進化した感のeclipseに注力
2018年(平成30)~(予定・準備中)
システム開発・ソフト制作の受託開発